2026年ベトナム旅行予約が急増!入国後に必ず確認したい「パスポートのスタンプ」

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2026年にベトナム旅行を予定している方。

特にハノイ、ホーチミン、ダナンへ行く予定の方は、入国直後に必ず確認しておきたいことがあります。

それが、

パスポートの「ベトナム入国スタンプ」です。

「入国スタンプなんて入国審査官が確認することでしょ?」

そう思う方も多いでしょう。

僕も普通に考えればそう思います。

しかし最近、ベトナムへ入国した日本人旅行者のパスポートに、入国審査官の不手際で入国スタンプが押されていなかった事例が複数発生しています。

そして、この入国スタンプの押し忘れによって、ホテルへの宿泊やその後の移動に支障が出るケースが報告されています。

在ベトナム日本国大使館も、2026年6月15日に旅行者へ注意を呼びかけました。

今回は、2026年に大きく伸びているベトナム旅行の予約動向と、これからベトナムへ行く人が知っておきたい「入国スタンプ」の注意点について紹介します。

※入国制度や運用は変更される可能性があります。渡航前には最新の日本大使館・総領事館、ベトナム当局などの公式情報をご確認ください。

この記事は、当YouTubeセカンドチャンネル動画「【ベトナムで日本人が野宿?】入国後、10秒だけパスポートを確認してください」をもとにしています。

2026年はベトナム旅行の予約が大きく増加

まず注目したいのが、日本からベトナムへの旅行予約が大きく伸びていることです。

HISは2026年7月7日、「2026年夏休み・シルバーウィーク旅行予約動向」を発表しました。

この調査は、日本人旅行者全体を対象にした統計ではありません。

2026年6月23日時点で、HISを通じて対象期間のツアー、ダイナミックパッケージ、航空券を申し込んだ人の予約データをまとめたものです。

そのデータを見ると、ベトナムの主要都市への予約がかなり伸びています。

  • ハノイ:前年比136.9%
  • ホーチミン:前年比126.9%
  • ダナン:前年比125.6%

つまり前年と比較すると、ハノイは36.9%増、ホーチミンは26.9%増、ダナンは25.6%増です。

HISの海外旅行予約者数全体は、夏休みとシルバーウィークを合わせて前年比102.5%。

全体では2.5%増なので、それと比べてもベトナムの伸びはかなり目立ちます。

なぜベトナム旅行が人気なのか?

個人的には、ベトナムへの予約が伸びていること自体は、それほど意外ではありません。

今、日本から海外旅行へ行こうと思うと、やはり旅行代金が高くなっています。

HISの今回のデータでは、海外旅行の平均単価は22万9,300円

前年と比較して12%上昇しています。

HISは、燃油サーチャージや国際観光旅客税の値上がりが平均単価に影響しているとみています。

こうした状況の中で目立っているのが、LCCをはじめ、燃油サーチャージの負担を抑えやすい航空会社が就航する都市への旅行です。

HISによると、オーストラリアの一部都市やシンガポールに加え、ダナン、ハノイ、ホーチミンといった東南アジア方面への予約が急増しています。

これ、旅行者の感覚としても分かる気がするんですよね。

「海外には行きたい」

「でもヨーロッパやアメリカは予算的に厳しい」

そう考えたときに、比較的日本から近く、食事や街歩きを楽しめて、日本とはまったく違う雰囲気があるベトナムは候補に入りやすいと思います。

ホーチミンなら大都市の活気があります。

ダナンならビーチリゾートを楽しめます。

ハノイなら旧市街をはじめ、ベトナムらしい街の雰囲気を感じられます。

「じゃあ今年はベトナムに行ってみようか」

そう考える人が増えるのも理解できます。

2026年の夏休みからシルバーウィークにかけて、ベトナムへ行く日本人旅行者はかなり多くなりそうです。

ベトナム入国直後に必ず確認してほしいこと

ただ、これからベトナムへ行く人に一つだけ覚えておいてほしいことがあります。

入国審査が終わったら、その場でパスポートを確認してください。

もっと正確に言うと、

ベトナムの入国スタンプがきちんと押されているか確認してください。

在ベトナム日本国大使館は2026年6月15日、「ベトナム入国時のスタンプ押印確認について」と題する注意喚起を出しています。

大使館によると、最近ベトナムへ入国した日本人旅行者のパスポートに、入国審査官の不手際で入国スタンプが押されず、その後の滞在や移動に支障が出る事例が複数発生しているとのことです。

在ダナン日本国総領事館の案内では、さらに具体的な事例が紹介されています。

ハノイのノイバイ国際空港からベトナムへ入国した日本人旅行者の入国スタンプが押されておらず、移動先のダナンで滞在に支障が出た事例が複数発生したとされています。

つまり、自分が何か違反をしたという話ではありません。

普通に飛行機でベトナムへ到着する。

普通に入国審査に並ぶ。

パスポートを審査官に渡す。

そして返却されたパスポートを受け取って空港を出る。

しかし実は、

入国スタンプが押されていない。

こういうケースが実際に起きているということです。

入国スタンプがないとホテルに泊まれない可能性も

では、なぜ入国スタンプの押し忘れがホテルへの宿泊にまで影響するのでしょうか。

在ベトナム日本国大使館によると、ベトナムではホテルなどの宿泊施設が公安当局に宿泊客の滞在登録を行う義務があります。

そのため、有効な入国印が確認できない場合、「不法入国」の疑いを持たれ、ホテルから宿泊を拒否されることがあります。

これ、旅行者からするとかなり困りますよね。

例えば夜遅くにホーチミンへ到着したとします。

入国審査を終える。

預けた荷物を受け取る。

タンソンニャット国際空港からホテルへ移動する。

長時間の移動で疲れているので、早く部屋に入ってシャワーを浴びたい。

ホテルのフロントでパスポートを渡したところ、

「入国スタンプがありません」

と言われる。

旅行者からすれば、

「いや、今普通に空港の入国審査を通ってきたんだけど」

と思いますよね。

しかしホテル側は、宿泊客の滞在登録を行う立場です。

入国印を確認できなければ、宿泊を拒否される可能性があります。

問題はホテルだけではない

さらに、入国スタンプがないことで起きる問題はホテルだけではありません。

大使館は、有効な入国スタンプがない場合、空港を利用するときや陸路で国外へ移動するときに、保安検査や出国審査で足止めされる可能性があると説明しています。

予定通り移動できなくなる可能性もあります。

そして、入国スタンプがないことに後から気づいた場合。

原則として、入国した空港施設などの入国管理当局にスタンプの押印を求める必要があります。

しかも、たとえ入国審査官側のミスだったとしても、自分の負担で手続きを行うことになると大使館は案内しています。

在ダナン日本国総領事館は、より厳しいケースも紹介しています。

ハノイから入国した後にダナンへ移動し、そこでスタンプの押し忘れに気づいた場合、旅行者が自己負担でハノイまで戻って手続きすることを求められるケースがあるとのことです。

これはかなり大きな問題ですよね。

例えば3泊4日のベトナム旅行。

そのうち半日、あるいは1日が入国スタンプの対応で潰れてしまったら、せっかくの旅行が大きく変わってしまいます。

係官側のミスだったとしても、実際に時間とお金を使って対応するのは旅行者本人です。

正直「そこはちゃんと押してよ」と思う

率直に言うと、このニュースを見た僕の最初の感想は、

「いや、そこはちゃんと押してよ」

でした。

入国審査ですよ。

旅行者が自分で入国スタンプを押すわけではありません。

パスポートを審査官に渡して、審査官が確認し、必要な入国処理を行います。

そこでスタンプの押し忘れが発生する。

後からホテルに宿泊できない可能性が出てくる。

修正するために旅行者本人が動かなければならない。

旅行者からすれば、

「なぜ自分が?」

と思うのは当然だと思います。

ただ、現実問題として、入国スタンプが押されずに滞在や移動へ支障が出る事例が複数発生しています。

だからこそ日本大使館や日本国総領事館が注意を呼びかけています。

誰の責任なのか。

どちらが悪いのか。

旅行中にこれを争ったところで、失った時間が戻ってくるわけではありません。

なので現実的には、

自分の旅行を守るために、自分で確認する。

これが一番だと思います。

ベトナム入国後に確認する3つのポイント

では、具体的に何を確認すればいいのでしょうか。

やることは非常に簡単です。

ベトナムの入国審査が終わり、係官からパスポートを返してもらったら、その場でパスポートを開いてください。

そして、次の3点を確認します。

1.ベトナムの入国スタンプが押されているか

2.入国日が正しいか

3.滞在期間・滞在期限の記載に問題がないか

在ベトナム日本国大使館も、パスポート返却時に入国スタンプ、入国日、滞在期間を確認するよう呼びかけています。

また、在ホーチミン日本国総領事館は、長期滞在資格を持つ人が短期滞在者として誤って入国処理された事例についても注意を呼びかけています。

長期滞在者については、一時在留許可証(TRC)など長期滞在資格を証明する書類を旅券と一緒に係官へ提示し、短期滞在者として処理されていないか確認するよう案内されています。

スタンプの不備にその場で気づいた場合は、その場を離れず、直ちに係官へ申し出ることが重要です。

確認するのに30秒もかからないと思います。

パスポートを開く。

スタンプを見る。

日付を見る。

滞在期間を確認する。

これだけです。

この短い確認で、ホテルに到着してから困ったり、後日空港へ戻ったりするリスクを減らせるのであれば、やっておいた方がいいでしょう。

2026年にベトナムへ行く人は「入国後にパスポートを見る」

HISの予約データを見ると、2026年の夏休みはハノイ、ホーチミン、ダナンへの旅行予約が大きく伸びています。

初めてベトナムへ行く人もいると思います。

久しぶりにベトナムへ旅行する人もいるでしょう。

特に初めての海外旅行や東南アジア旅行では、入国審査が終わると安心してしまいます。

「無事に入国できた」

そう思って、そのまま空港を出たくなる気持ちは分かります。

Grabを呼ぶ。

ホテルへ向かう。

観光を始める。

その前に一度だけ、

パスポートを開いてください。

そして入国スタンプを確認してください。

これだけは覚えておいてほしいと思います。

まとめ:ベトナム入国後はその場でスタンプを確認しよう

今回は、2026年にベトナム旅行の予約が大きく伸びているというニュースと、ベトナム入国時のスタンプ押し忘れについて紹介しました。

HISの2026年夏休み・シルバーウィーク旅行予約動向では、ハノイの予約者数は前年比136.9%、ホーチミンは126.9%、ダナンは125.6%となっています。

一方、在ベトナム日本国大使館は、入国審査官の不手際によって日本人旅行者のパスポートに入国スタンプが押されず、滞在や移動に支障が出る事例が複数発生しているとして注意を呼びかけています。

これからベトナムへ行く方。

空港に到着する。

入国審査を通る。

パスポートを返してもらう。

その直後に、

入国スタンプがあるか。

入国日は正しいか。

滞在期間・滞在期限に問題はないか。

この3つを確認してください。

本当にこれだけです。

皆さんは海外の入国審査で、スタンプの押し忘れや日付の間違いなどを経験したことがありますか?

ベトナムに限らず、

「入国審査でこんなトラブルがあった」

という経験がある方は、ぜひコメントで教えてください。

実際の体験談は、これから海外へ行く人にとって非常に参考になると思います。

この記事は、当YouTubeセカンドチャンネル動画「【ベトナムで日本人が野宿?】入国後、10秒だけパスポートを確認してください」をもとにしています。

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