アフターコロナに移住したい海外 マレーシア編

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さて、今回は年4回は海外旅行してきて2019年〜2020年を通して主に東南アジアを周ってきた私、KUNIの独断と偏見で

「アフターコロナに移住したい国 マレーシア」

のメリットとデメリットと共に解説していきます。

この記事では

  • アフターコロナ(コロナ後)にはマレーシアに住みたい
  • マレーシアの物価や治安の実態はどうなのか知りたい
  • 実際、長期でマレーシアに行った人のリアルな話を知りたい

という方にお役に立てると思います。

私の経験だけではなくマレーシアで出会った日本人の友人や現地の現地人の意見も参考にしてお伝えしていきます。

アフターコロナの海外移住先 マレーシア

日本人の海外旅行先として、アーリーリタイアや定年後の居住国としてもとても人気なマレーシア。

特にクアラルンプールはとても人気でとても都会です。

私はマレーシアには2週間の滞在でしたが、そんなマレーシア移住のメリット、デメリットは・・・

マレーシア移住のメリット

  • 物価が安めで近隣国にも行きやすい
  • 気候がいい、食のバラエティが多い
  • 英語が通じる

物価が安めで近隣国にもいきやすい

「めちゃくちゃ物価が安い!」ってわけでは無いのが事実です。

大体大まかに考えて日本の3分の2です。

住居費用は日本の都心部より安価で広めの部屋が借りれます。

タクシー代や交通費、ガソリンは日本より安いです。

クアラルンプール市内の移動だと¥200〜¥300くらいのタクシー代で済みます。

食費はローカルフードはタイと同じくらいの感覚で¥200〜¥300で食べれます。

また、近隣国のシンガポール、タイなどには行こうと思えば陸路でも行けますしクアラルンプール国際空港(KLIA2・KLIA)からは有名なAirAsiaを始めとしたLCC路線がたくさんです。

なので日本からだと短期タイ旅行だと移動でほぼ丸一日の感覚で時間がなくなりますがマレーシアのクアラルンプールータイのバンコク間は飛行機で片道1時間ちょっとです。

めちゃくちゃ気軽に海外旅行に行けちゃうのが旅好きとしてはたまらないメリットです。

気候がいい

一年中常夏のマレーシア。

日本のような四季ははっきりとはなく寒い、乾燥が苦手な方はめちゃくちゃいい気候です。

時折、急に訪れるスコールはありますがちょっと待てば大抵は晴れます。

一年中常夏なのでゴルフやマリンスポーツを楽しみたいから移住する人も多いようです。

個人的には2週間滞在中、一度だけスコールに合いましたが約30分で晴れて、ほかは毎日過ごしやすい感じでした。

もちろん日中の歩きはめちゃくちゃ暑いですが・・・

また、毎日必要な食事。

マレーシアはマレーシア独自の料理もありますが、多国籍に渡り様々な種類の料理が比較的安価で楽しめます。

中華系、マレー系、中東系・・・などなど街を歩けば様々な国の料理の香りが漂うのを感じれることでしょう。

英語が通じる

マレーシアは英語が通じる。

コレは旅行中、本当に助かりました。

もちろん他の国でも英語は観光地なんかでは通じますがマレーシアでは結構、ローカルな場所や、年配の方も英語が通じることが多いです。

中国語が話せる人は中国語も通じることが多いのでめちゃくちゃ楽です。

もちろん、マレーシアに限らず、国々で独特のアクセントはありますがスグに慣れます。

また、看板の表記などもアルファベットを使用しているので正確に読めなくても伝えやすいです。

タイやミャンマー、インドのような文字だと完全にお手上げです。

旅行ならせいぜい、レストランの注文、宿のチェックインなどだけで済みますが、滞在するとなると必ず話す必要が出ます。

マレーシア移住のデメリット

  • 日本食、お酒が高い
  • 日本より治安が悪い
  • 遊ぶ施設、エンタメが少ない

日本食、お酒が高い

お酒はマジで高いです。

東南アジアといえば比較的、物価が安くビールなんかも安く飲めちゃう事が多いですが、マレーシアはそんな人の期待には応えられません。

ランカウイ島等免税の場所もありますがクアラルンプールでは基本、コンビニやスーパーでレストランで飲むとしたら日本と同じか少し割高なのが現実です。

例えばコンビニでビールの350ml缶で¥220〜¥300くらいです。

日本の感覚で過ごせばなんともないでしょうが・・・

日本食も安くないです。

タイなら比較的手頃な日本食も食べれますがマレーシアはそんな店はほとんど内容です。

「基本は日本食で過ごしたい!」

という方は食費はかなり多めに見積もった方が良いでしょうね。

日本より治安が悪い

幸いにもトラブルに巻き込まれたことは無いですし”日本と比べれば”大抵の国は治安が悪いですが・・・

マレーシアではちょっと前の90年代はまだまだ治安も悪く路上恐喝、レ⚫プ、強盗なんかも頻発してたようです。

今は他国と比べれば比較的、治安が良いとは言われますが警戒心を持つことは重要になりそうです。

遊ぶ施設、エンタメが少ない

マレーシア滞在中、正直思いました・・・

「エンタメが少ない・・・」

もちろんいわゆる繁華街もありバーが連なるナイトスポットもありますがタイみたいな感じでは無いです。

そもそもお酒が高いので夜遊び向きの国では無いんでしょう。

旅行でも日中はモスクに行ったりグルメを楽しむくらいだったのが今の記憶です。

日本は結構エンタメが多い国なのでアクティブにそういったエンタメ施設が好きな方は辛いでしょう。

逆にアウトドアは充分に楽しめる気候ですし、自然が多い場所にもクアラルンプール市内から30分くらいで行けるので遊び方が変わるかもしれません

海外移住先でマレーシアは有り!

今回の記事ではマレーシア移住について、個人的に感じたメリット、デメリットをお伝えしました。

もちろん、実際にマレーシアで就職し生活するとなると日本では無いようなこともあるでしょう。

医療費なんかもしっかりと保険に加入しないと大変です。

しかし個人的にはマレーシア移住はめちゃくちゃ魅力的です。

特にマレーシアは食費も家賃も比較的安価で近隣国に気軽に旅行に行けるのはめちゃくちゃメリットです。

みなさんも一度旅行として下見に行ってみてはどうでしょうか?

海外旅行では怪我やトラブルもつきものです。

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